DevLOVE VOYAGE


帆に風を受け止めて。ともに、海原を。

2011年7月2日、東北仙台にてデブサミが開催されました。
DevLOVEもこれに参加し、「未来のために私たちの帆を立てよう」という
エンジニアのクリエイティビティを主題に、全員参加の対話セッションを
開催しました。

私たちがこのデブサミに参加したのには、もう1つ目的がありました。
それは、さまざまな機会で集めた、皆さんの4tateを東北の地に
届けるということでした。
「帆立て」とは自分に向けたメッセージです。
「誰かに頑張れ」ではなく、「自分はこれをやる」という
決意表明です。
東京から遠く離れた東北の地で、対話セッションを開き、皆さんから
預かった4tateを東北の会場で流し終えたとき、1つの感覚が芽生えました。

参加者、提供者という分け隔てもなく、それぞれの開発の現場の明日からに
ついて、様々な考えと思いを巡らせる。
その対話の中から、自分が明日、やるべきことを発見する。
「創り出す対話」とは、まさにこれを指すのだと。

私たちは、東京、仙台だけでなく、広く日本各地の方々と、帆を立てる場を
作っていくことに、帆を立てました
この活動に、DevLOVE VOYAGEと名付けたのは、私たちにとっても、
皆さんにとっても、帆を立て、前進する"航海"になると考えたからです。

(2011.09.01 VOYAGEの企画一同を代表して 市谷聡啓/papanda


※私たちの対話セッションは、デブサミ2011の野村恭彦氏とのコラボレーションした
 セッションを出発点とします。野村氏は、このセッションをフューチャーセンターセッション
 と呼んでいます。